公衆Wi-Fi・ドコモ
ドコモのd Wi-Fiは安全?
カフェ、コンビニ、ファストフードなどで使えるドコモの公衆Wi-Fi「d Wi-Fi」。2つのSSIDの違いを、ドコモの公式ページの案内をもとに整理しました。
ドコモの公式ページによると、d Wi-Fiはアクセスポイントとの無線区間をWPA2方式で暗号化しています。ドコモのSIM・eSIMの端末は「0001docomo」にSIM認証で自動接続、それ以外の機器は「0000docomo」にWeb認証でつなぎます。無線区間の暗号化はWi-Fiルーターから先を守らないので、HTTPSは引き続き必須です。
NTTドコモが公式に案内している内容
| SSID | 0001docomo、0000docomo 出典: NTTドコモ |
|---|---|
| 0001docomo | ドコモ契約のSIM(eSIM含む)の端末がSIM認証で自動接続。EAP-TTLS/EAP-PEAP対応の機器はIEEE802.1X認証を初回設定すれば自動ログイン 出典: NTTドコモ |
| 0000docomo | Web認証。1日あたりの利用回数と1回あたりの利用時間に制限あり 出典: NTTドコモ |
| 暗号化 | アクセスポイント機器との無線区間をWPA2方式で暗号化 出典: NTTドコモ |
| 月額 | 無料 出典: NTTドコモ |
| 申し込み | dアカウント発行、dポイントクラブ入会、dポイントカード利用登録が必要(ドコモ回線契約者向け) 出典: NTTドコモ |
| 使える場所 | 日本全国のカフェ、コンビニ、ファストフードなど 出典: NTTドコモ |
ログイン画面で求められてよいもの
0001docomoはSIM認証で自動的につながり、0000docomoはWeb認証です。カード番号を求める画面や、dアカウント以外のメール・SNSのパスワードを求める画面は案内と一致しません。dアカウントのIDを入れる前に、画面のアドレスがドコモのものか確認しましょう。
目安:フリーWi-Fiのログイン画面で求められてよいのは、利用規約への同意、メールアドレスやSNSでの登録くらいです。無料サービスなのにクレジットカード番号、メールのパスワード、ネットバンキングのログイン情報を求める画面は使わないでください。
なりすましWi-Fiに注意
ドコモが案内しているSSIDは0001docomoと0000docomoです。docomo_freeや0000docomo_freeのような似た名前は公式ページにありません。Web認証の0000docomoは、偽のログイン画面にも注意が必要です。
総務省は、よく知っている(使ったことがある)SSIDでも偽の公衆Wi-Fiが設置されていることがあるとして、接続先のSSIDが提供者の案内と同じかを確認するよう呼びかけています。
つなぐ前の5つのチェック
- SSIDは
0001docomoまたは0000docomoだけを選ぶ(よく似た名前は選ばない)。 - ログイン画面のアドレスを確認してから入力する。
- HTTPS(鍵マーク)のサイト・アプリだけを使う。いつものサイトで「接続が安全ではありません」と出たら中止。
- ネットバンキングや仕事のログインは、チェック済みのネットワークかモバイルデータで。
- 使い終わったら自動接続をオフにして、あとで同名の偽Wi-Fiに勝手につながらないようにする。
よくある質問
0001docomoと0000docomoの違いは?
公式ページでは、0001docomoはドコモ契約のSIM(eSIM含む)の端末がSIM認証で自動接続するSSID、0000docomoはそれ以外の機器がWeb認証で使うSSIDと案内されています。
d Wi-Fiは暗号化されている?
はい。ドコモの公式ページによると、アクセスポイント機器との無線区間をWPA2方式で暗号化しています。
d Wi-Fiは誰でも使える?
現在はドコモ回線契約者などに提供中で、2026年度中にはdアカウントを持つすべての人が使えるようになる予定と案内されています。